大森元貴の絵本「メメント・モリ」とは?内容・意味・購入先を解説
こんにちは、ミルルです。
大森元貴さんの『メメント・モリ』は、同名楽曲の世界から生まれた絵本です。大森さんが文、大谷たらふさんが絵を手掛け、2021年にKADOKAWAから刊行されました。
内容の結末には踏み込まず、題名の意味、音楽との関係、価格と購入時の確認点を紹介します。
- 文と絵の担当者と発売情報
- メメント・モリという題名の意味
- 楽曲・映像・絵本の楽しみ方の違い
- 定価とISBNを使った購入方法
メメント・モリはどんな絵本?
大森元貴さんが文、大谷たらふさんが絵を担当した作品です。音楽から生まれた世界が、ページをめくる本という形へ広がりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | メメント・モリ |
| 文 | 大森元貴 |
| 絵 | 大谷たらふ |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年9月15日 |
| 出版社の案内価格 | 税込1,980円 |
| ISBN | 9784048970808 |
楽曲と映像から絵本へ
「メメント・モリ」は、2021年2月発売のソロデビューEP『French』に収録された楽曲です。その世界を表すリリックビデオで大谷たらふさんと組み、絵本へつながったことが出版社から紹介されています。
曲名と書名が同じなので、検索すると音源と本が混ざります。本を買いたい場合は著者名と出版社、ISBNを確認すると、同名の別書籍との取り違えを防げます。
音源、映像、絵本は、それぞれ別の楽しみ方を持つ作品です。本を購入したら音源が必ず付属する、といった特典は商品案内に記載がある場合だけ判断してください。書名が同じことから付属品まで推測しないようにしましょう。
内容は死と生を見つめるもの
出版社は、死というものに寄り添い、その先に温かい世界を感じさせる作品として案内しています。刺激的な怖さを売りにした説明ではなく、大森さんの死生観を表現する作品という位置づけです。
ただし、死を扱う本の受け止め方は人によって違います。やさしい紹介文があるから、誰にとっても悲しくない本だと保証することはできません。今の自分の気持ちに合うかを大切にしてください。
この記事ではページごとの展開や結末を再現しません。実際の絵と言葉の組み合わせに出会う楽しみを残しながら、テーマと選び方を説明します。
題名の意味を考える
メメント・モリは、一般に死を忘れず意識することを表すラテン語由来の言葉です。怖い響きだけでなく、生きる時間をどう見るかという問いにもつながります。
終わりを意識すると今が変わる
時間に限りがあると考えると、普段は当たり前に感じている会話や景色の見え方が変わることがあります。大切な人と話せること、今日好きな音楽を聴けることも、いつまでも同じ形で続くとは限りません。
題名をこの視点で読むなら、死だけに目を向けるのではなく、今あるものをどう受け取るかを考える入口になります。これは言葉から広げた筆者の考察であり、本のすべての場面の意味を一つに定義するものではありません。
「毎日を大切にしなければ」と自分を急かす必要もありません。静かに一ページを見る時間そのものが、普段の速さから離れるきっかけになるかもしれません。
宗教や教義と結びつけない
死生観を扱う題名だからといって、作者の信仰や特定の宗教への所属を示しているとは言えません。作品のテーマと本人の私的な信条は別です。
また、作品が描く世界を、死後の世界についての科学的な説明や確定した事実として受け取るものでもありません。絵本としての想像や表現を楽しむための世界です。
意味を知りたいときは、出版社の紹介と作品そのものを出発点にしてください。作者の私生活を推測する噂へ進まなくても、題名について考えることはできます。
音楽と絵本の違い
同じテーマを扱っていても、耳で聴く音楽と目で読む本では、時間の流れが変わります。
自分の速さでページをめくる
曲は再生すると一定の時間で進みますが、本は一つの絵を好きなだけ見ていられます。気になったページへ戻ることも、途中で閉じることもできます。
その違いによって、音楽で聴き流していた言葉や、映像では一瞬だった印象に立ち止まれるかもしれません。音楽を知っている人も、同じ内容の繰り返しと決めず、本の形式で出会ってみる楽しみがあります。
一方、曲を知らないと理解できないと考える必要はありません。先に絵本を読み、後から音源に触れる順番も選べます。どちらを先にするかは、自分が入りやすいほうでよいでしょう。
文と絵を別々に見ない
絵本では、文章が説明していない部分を絵から感じることがあります。文字だけを抜き出して要約すると、その余白が失われる場合もあります。
大森さんが文を担当し、大谷たらふさんが絵を担当していることを押さえると、二人の表現が合わさった作品として見られます。作者名の知名度だけで、絵の仕事を脇に置かないようにしたいですね。
細部の意味をすべて解読しようとするより、ページ全体からどんな気持ちを受け取ったかを考えてみてください。読んだときの年齢や気分によって、同じ絵が違って見えることもあります。
初めて読むときはページの流れをそのまま追い、次は気になった一ページに戻る、という読み方もできます。一度目には文章に注意が向き、二度目には絵の余白や色が気になるかもしれません。読み終える速さをそろえる必要はありませんよ。
感想を言葉にするなら、「このページで立ち止まった」「この言葉の前後で気持ちが変わった」のように、自分の読書の動きから考えると具体的になります。題名の意味を先に知っていても、すべてのページを同じ教訓にまとめなくてよいと思います。
どんな人に向いている?
対象読者を年齢だけで決めるより、テーマにどう触れたいかで考えると選びやすくなります。
大森元貴の表現を知りたい人
ソロの楽曲が好きで、言葉や映像の世界をもっと知りたい人には、音楽以外の形式へ進む入口になります。ライブやインタビューとは違い、作品としてまとめられた文と絵に向き合う時間です。
ただし、本人の半生を詳しく説明した伝記や、活動の裏側を網羅した資料集ではありません。プロフィールの情報を期待して買う場合は、求めている内容と違う可能性があります。
「曲の世界を別の形で受け取りたい」という目的があれば、書籍の位置づけを理解したうえで選べるでしょう。
子どもと読む場合
子どもに渡す場合は、絵本という形式だけで一律に適齢期を決めないほうがよいでしょう。死という題材への理解や感じ方は、年齢だけでなく経験によっても違います。
大人が先に内容を確認し、子どもが気になることを話せる状況で読む方法があります。必ず何かを教えなければならないと考えず、感想を聞く程度でも構いません。
怖がる、読みたくないと言う場合は、最後まで読むことを優先しなくてよいと思います。作品に触れる時期を選ぶことも、読書の大切な選択です。
一緒に読んだ後も、「どういう意味だった?」と正解を求めるより、「気になったところはあった?」と聞くと、相手の感じ方を受け止めやすくなります。大人が印象に残った場所と、子どもが見ていた場所が違っても構いません。
言葉にしたくない様子なら、感想を話す時間を必ず設ける必要もありません。同じページを眺めるだけ、後日もう一度開くだけでも、一緒に本へ触れる時間になります。作品の意味を教えることより、どんな反応も急いで直さずに聞くことを大切にしたいですね。
贈り物にする場合
大森さんのファンだから必ず喜ぶ、という決め方だけではなく、相手が今どんな本を読みたいかも考えてください。死や別れを扱う題材は、タイミングによって負担になる場合があります。
特に、誰かを亡くした人へ「これで元気になって」と渡すような効果の約束は避けたいところです。読みたいかを先に聞く、別の機会にするなど、相手の気持ちを優先できます。
本は受け取り方を指定しない贈り物でもあります。「気になっていたら読んでみてね」と、読むかどうかも相手に委ねる形が自然でしょう。
価格と購入先の確認
出版社の案内価格と、実際に注文するときの支払い額を分けて見ます。
税込1,980円が案内価格
出版社が案内する定価は税込1,980円です。中古品や第三者の出品価格は、定価と同じとは限りません。送料を含めた合計額も確認してください。
高額な出品が見つかっても、それだけで絶版や入手困難だと断定はできません。出版社の商品ページや書店の新品在庫を先に見ると、必要以上の金額を払うことを避けやすくなります。
価格と在庫は注文時点で変わるため、この記事の金額だけで決済せず、商品ページの表示を優先してください。
ISBNで取り違えを防ぐ
書店で探す場合は、ISBN「9784048970808」を伝えると書籍を特定しやすくなります。題名だけでは同名の別作品が表示される場合がありますが、ISBNなら対象を絞れます。
オンライン書店でも、文が大森元貴、絵が大谷たらふ、出版社がKADOKAWAであることを確認します。音楽のダウンロード商品や中古の関連グッズと混同しないようにしてください。
特典付きの販売があっても、現在も同じ条件とは限りません。初版時の告知を見て注文する場合は、特典の有無を販売店へ確認してから購入しましょう。
(出典:KADOKAWA・絵本化と発売案内)
読後の疑問を解消
ここでは、本文に関連して気になりやすい点を短くお答えします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 絵本の作者は誰?
A. 文は大森元貴さん、絵は大谷たらふさんです。KADOKAWAから刊行されています。
Q2. 発売日はいつ?
A. 2021年9月15日です。
Q3. 価格はいくら?
A. 出版社の案内価格は税込1,980円です。購入時は送料や販売価格を確認してください。
Q4. 曲を聴いてから読むべき?
A. 必須ではありません。絵本から入り、後で同名楽曲を聴く順番でも楽しめます。
Q5. 子どもに贈ってもよい?
A. 死という題材を扱うため、年齢だけでなく本人の気持ちや理解に合わせて選んでください。大人が先に内容を見る方法もあります。
まとめ
絵本『メメント・モリ』は、同名曲の世界を文と絵で受け取れる作品です。題名を死の怖さだけでなく、生きる時間へ目を向ける入口として考えることもできます。
購入時は著者・出版社・ISBNを確かめ、自分や贈る相手が今読みたい内容かを大切にしてください。
執筆:ミルル/原稿更新日:2026年10月16日/情報確認日:2026年10月15日
正確な情報は公式サイトをご確認ください。